浄化槽のことなら当社におまかせください。
弊社は浄化槽の施工から保守点検、清掃までできる専門業者です。
管理、清掃の技術は業界で常に最前線を歩み、官公庁をはじめ幅広く営業しています。
浄化槽のことで疑問がございましたら、お気軽に弊社にお電話ください。
浄化槽の点検とは
浄化槽の点検、調整又は浄化槽に伴う保守作業全般の事を言います。
浄化槽内の様々な装置機器の正常動作確認・消毒剤の補充・通常実施される作業清掃と、それ以外に必要となる汚泥調整引抜き時期の判定を行います。
点検の実施時期は、処理方式・人槽別に応じて保守点検の回数が浄化槽法により定められています。
接触ばっ気槽とは
ブロワーにて酸素を得た微生物の働きによって汚水を浄化する方式の浄化槽
- 嫌気ろ床槽1・嫌気ろ床槽2
プラスチック製の濾材の表面に付いた嫌気性微生物(無酸素活動する微生物)が汚水に含まれる有機物を取り除きます。
もう一つの嫌気ろ床槽を通り、同じ処理を経て有機物を更に取り除いてゆきます。 - 接触ばっ気槽
有機物を好気性微生物(有酸素繁殖するバクテリア)がブロワーから送られる酸素を得て汚水中の有機物を取り除きます。 - 沈殿槽
有機物を食べて繁殖した微生物が汚泥となって沈殿します。 - 消毒槽
有機物が取り除かれて綺麗になった上澄みの水を塩素剤で消毒放流します。
嫌気ろ床槽に出現する微生物
接触ばっ気槽に出現する微生物
接触ばっ気槽に出現する浄化槽保守点検状況
浄化槽点検パトロール車
浄化槽の清掃とは
浄化槽内に流れ込んだ汚水は、沈殿・浮上といった物理作用と微生物の働きにより浄化されていきますが、この浄化作用の過程で必ず汚泥やスカムという泥の塊が発生します。
これらが沈殿物となり浄化槽に溜まり過ぎると浄化槽の機能に支障をきたし、浄化処理が不十分になったり悪臭の原因となるおそれがあります。そこでスカムや汚泥を定期的に引き抜き機械類や槽付属品を洗浄しきれいに掃除する作業が必要となります。
清掃は浄化槽法により年1回(全ばっ気方式では半年に1回)以上の実施が義務付けられています。
浄化槽清掃状況
バキューム車